意思決定の質を高め、スピードを上げるための”仮説思考”
そもそもなぜ、仮説思考を勉強しようと思ったのか?
理屈で納得しないと行動に移せないため、スピードが遅くなりがち。
その上、納得しても物事の軽く捉え、詰めが甘くなり、
行動にたどり着く前に熱意が冷めてあきらめることが多い。
言わば石橋をたたきまくって渡る人
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自分に必要なのは仮説思考なのでは?
では、仮説思考とはなんだ?
現時点での情報や知識を元に仮説を立て行動を起こすためのプロセス
つまり
仮説を立てることにより、より判断・行動スピードがアップする。
現状分析が十分でなくても、手元にある数少ない情報から、最も可能性の高いものをとりあえずの仮の結論=仮説と考え、それに基づいて問題の原因と解決策を推論してから行動していく思考。
一般的思考 仮説思考
① 作業 結論
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② 整理 論点
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③ 分析 仮説
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④ 結論 作業
余分な情報に振り回されてしまうタイムロスを排除することで、効率よく問題解決を進めることができる。
仮説が間違っていることがわかったら随時修正し、新たな仮説を立ててさらに検証する。
そのプロセスを繰り返すことによって、仮説が次第に正解へと進化
情報が少なくとも、限られた時間の中でまず仮説を立てることが重要で、最初にどれだけ「筋のいい仮説」を立て、いかに素早くそれを検証していけるかということである。