働き方改革とゆとり教育は同じ?
働き方改革、ゆとり教育に対しておもうことがあったので、思いつくままにとりあえず書いてみます。
そもそも働き方改革とは、
(官邸ホームページによると)
《基本的考え方》
・働く人の視点に立って、労働制度の抜本改革を行い、企業文化や風土も含めて変えようとするもの。
・働く方一人一人がより良い将来の展望を持ち得るようにする。
・働き方改革こそが、労働生産性を改善するための最良の手段。
・政労使が3本の矢となって一体となって取り組んでいくことが必要。
これにより、人々が人生を豊かに生きていく、中間層が厚みを増し、消費を押し上げ、より多くの方が心豊かな家庭を持てるようになる。
だそうです。
ここで1947年に制定された労働基準法にさかのぼります。
第三十五条
1、使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも一回の休日を与えなければならない。
この週休一日を1965年に松下幸之助のもと当時の松下電器産業が最初に週休二日制に変更したそうです。
やがて、他の企業が15年後に導入し始め、さらに12年後の1992年から官公庁が導入し始めました。
松下電器産業が週休二日制を導入し始めた1965年はいざなぎ景気が始まり、国民は、カー・クーラー・カラーテレビの3Cを買い求め、企業は作れば作るだけモノが売れた時代。
「一日休養、一日教養」
週休二日制は二日とも休養するためではありませんでした。
ここでゆとり教育も同じじゃない?
と思いました。
学校で長時間興味のないテーマを強制的に学ぶのではなく、最低限の知識を学校で学び、残りの時間は自分が興味のあることに時間を割きましょうということだったのかな。
このような背景があったのかなと思いました。
そこでゆとり教育についてざっと調べてみると、
知識量偏重型の教育方針から学習時間と内容を減らすことで思考力を鍛える学習に重きを置いた経験重視型の教育方針を目指すため。
学習時間、知識量が圧倒的に少なくなるのに
経験重視?
思考力を鍛える?
これは学校で受動的に教えてもらうのではなく、
自分が興味を持ったことを能動的にすることで
自分で調べたり、トライアンドエラーを繰り返し、PDCAを回すことによって自然と思考力が鍛えられ、より深い経験が得られる。
こうゆうことだと思います。
ですが、ゆとり教育を導入した現場の教員、学生たちがそれを理解できていなかった。
またメディアによる悪影響もあったのかなと。
ゆとり教育が絶対に間違っているということでもないし、絶対正しいという訳でもない。
一人一人、ゆとり教育に向いている人、向いていない人がいる。
労働面では最近、プレミアムフライデーが導入されて、必ず定時になったら帰らなければいけない。
でも帰ったら仕事が終わらない。
だから持ち帰る。
それにより自分の時間がなくなる。
また定時で帰らされ持ち帰りも許されない。
だから、たまった仕事をこなさなければいけないから肉体的にも精神的にも追い込まれる。
国全体でそれを
推進
推し進めることは少し違うのかなと思う。
もっと小さい組織単位で行うのがいいのかなと。
一人一人、向き不向き・差異があるということで
教育・労働でももっと自己分析っていうのが大事なのかなと。
大学生は三年、四年になってから就活のために自己分析をする人が多いと思うのですが、
自己分析ってそんなにすぐできますか?
一人でできますか?
自分のことなんか、わかっているようでわかっていないことの方が多い。
それに自己分析は目標を達成するために行うと思いますが、
目標はただそれを達成するために行うのではなく、達成したときに生じる感情、環境、状態を得るためだと思います。
だから、就活のときの自己分析は就職してから自分の求める状況を得るためではなく、
とりあえず、就職するために
とりあえずやる自己分析
だなと。
脱線しすぎて自分が何を言いたいかわからなくなってきたっていうことと永遠に終わりそうにないので終わります。
とりあえず、
僕が言いたいことは
未来のことなんて知らん。
だから、今自分が
・もっとも満足できる
・もっとも楽しめる
状況を創りたい。
ということと
組織って難しい。
でも、自分が一番ワクワクすること、楽しいことっていうのがわからないのでとりあえず数を打つことが大事かな
と思っています。
なので、
いきなり書き始めました。
誤字・脱字・文の乱れ多々あるかと思います。
自分がさらにアップデートされたかなと思ったときに初めて見直すかなと思います。